花粉症やアレルギーに効く、抑える成分「ノビレチン」とは？抗がん、美肌効果も。サプリ紹介～（ミカンの皮とヨーグルト？有効成分で見てみる）

こんばんは。
ニュースサイトで、ミカンの皮とヨーグルトを組み合わせると、花粉症を抑えるという愛媛大学発表内容の記事を見ましたので、その有効成分について調べてみたところ、面白いことが分かりました。

その発表自体も興味深いものでしたので、後程引用致します。

柑橘系の皮に含まれる万能成分「ノビレチン」とは？

発表内容によると、花粉症を抑える成分はミカンの皮に含まれており、それはノビレチンという成分のようです。wikiによると、ノビレチンは

抗炎症作用や腫瘍の浸潤、拡散、転移を防ぐ作用が示されている。また、軟骨の分解を抑制する効果もある。

だそうです。

更に調べてみますと、ノビレチンには抗ガン作用、リウマチ等や骨粗鬆症の予防、美肌効果にも期待できるそうです。

また、ミカンでなくとも、柑橘系の皮に含まれているようで、シークワーサーがよく挙がってますね。

正直、皮って言われても…ということで、サプリを探してみましたが、このサプリが一番良さそうですかね…

きちんと皮を含有しているようで、それをウリにしたサプリみたいですね。

本当は怪しい海外格安サプリとか紹介出来れば良かったのですが、無さそうですかね。海外ではまだあまり研究されていないのかもしれないですね。

で、このノビレチンだけでも抗炎症作用が有りますが、更に乳製品と合わせると花粉症抑制効果が有るようです。

花粉症抑制に柑橘系の皮と乳製品？？

愛媛大の菅原卓也教授（食品機能学）らが　ミカンの皮とヨーグルトに含まれる成分を同時に摂取すると、花粉症が和らぐとの研究結果を日本農芸化学会で発表したそうです。
ミカンの皮と同時摂取で「花粉症和らぐ」ものは : 科学 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）
ノビレチンについて調べようと思ったきっかけの記事です。

引用すると、

　チームは、温州ミカンの皮に含まれるポリフェノールの一種「ノビレチン」と、牛乳成分のたんぱく質「βラクトグロブリン」が、それぞれ花粉症に関わる炎症反応を抑える働きを持つことに着目。２６人のスギ花粉症患者の同意を得て、牛乳成分を含む飲むタイプのヨーグルト（１５０ミリ・リットル）に、すり潰した皮を混ぜたものを、１日１回飲んでもらった～

飲んだ後は全員、かゆみなどの自覚症状が大きく低下。結膜炎の指標になる眼球表面の温度上昇も、約半分に抑えられた。

　花粉症は体内の花粉に免疫細胞が反応、ヒスタミンなどの化学物質が放出されるのが原因とされる。チームは、ミカンの皮と牛乳の成分の相乗効果が免疫細胞の反応を弱め、化学物質の放出を抑えるとみている。

ニュースサイトとかで見ると、「ヨーグルトと、」ということになってますが、βラクトグロブリンが有効成分であればヨーグルトではなくても牛乳で良さそうですね。

しかし、ヨーグルトが花粉症に良いという情報も見たことあるので、他の成分が効く可能性もありますが、発表だけ見ると、上記サプリかシークワーサー＋牛乳が手っ取り早く花粉症抑制効果が有りそうですね。

花粉症で苦しんでる方は多いと思います。私の周りにもたくさんいます。

私は、この時期鼻水が出たり目が痒かったりしますが、花粉症では無いと信じています。

認めたら負けだ、と思っていますが、何か既に負けている感じも有りますね…。

ありがとうございました。